カインズ市原店(大祐さん)
CAINZCareer

CAREER MODEL 03Daisuke Kimizuka /
Aika Kimizuka
家族のくらしも、
店舗の運営も。
「助け合い」の
文化を大切に
- 副店長2012年入社
カインズ行田店
君塚大祐
副店長 - プロダクトデザイン2012年入社
プロダクトデザイン部
君塚愛佳
パッケージデザイングループ
2012年/入社1年目
2012年/入社1年目
カインズ前橋みなみモール店(愛佳さん)
2013年/入社2年目
カインズ千葉ニュータウン店(愛佳さん)
2015年/入社4年目
教育をする立場になって知った、
お互いが「助け合う」ことの重要性
入社4年目。新規店舗のオープニングメンバーとして、前橋川曲店に赴任しました。新規店舗のオープニングメンバーを務めるということは、店舗を一から築いていくということ。それまではどこか新米気分が抜けなかった自分も、教育者の立場に立たなければいけません。そして教えるからには、自分自身がより深く業務を理解していなければいけません。
自分自身のスキルアップもしながらメンバーに的確な指示を出し、より店舗を活気づかせる。試行錯誤の連続でしたが、あるときに気づいたんです。接客も品だしも売場のレイアウトも、カインズという大きな店舗を運営するには、孤軍奮闘では意味がない。大事なのは個人の努力と同時に、メンバーがお互いに助け合うことではないか、と。
ゆくゆくは店長を目指したい——。そう考えるようになったきっかけも、助け合いの重要性に気づいたことでした。メンバーを巻き込みながら、全員の力によって店舗を盛り上げる。メンバーを巻き込むには積極的な会話が欠かせず、お互いの連携がうまくいったときには確かに店舗が活気づきます。前橋川曲店での経験が、そのことを教えてくれたんです。

2017年/入社6年目
カインズ西那須野店(大祐さん)
2017年/入社6年目
戸惑う私を救ってくれた上司が、
私にとってのロールモデル
私がカインズを志望した理由のひとつが、本庄を拠点とした企業であることでした。私は、埼玉県本庄市の出身なんです。自分が生まれ育った本庄という町も、私のことを育ててくれた家族のことも大好きです。この町から離れることなく、この町で仕事をしたい。これが、私がカインズを志望した大きな理由です。
それだけに本庄にある本部への異動は、入社当時からの念願でした。しかも、学生のときから興味のあった、デザインに関わる部署。売場に貼り出すポスターやポップの企画をする部署への異動が決まり、期待で胸がいっぱいでした。でも、わくわくした気持ちも束の間。慣れない仕事の連続に戸惑うばかり。店舗と本部では業務内容がまるで違い、転職したくらいの衝撃があったんです。
心折れそうになる私を救ってくれたのが、直属の上司である女性の先輩でした。先輩はマネジメントと現場業務を両立し、どんなに忙しくても私のことを気に掛けてくださいました。仕事に向き合う姿勢も、メンバーを気遣う優しさも、その方は私の憧れ。こんな女性になりたいという気持ちが、私を前に向かせてくれたんです。

2018年/入社7年目
日用雑貨営業企画部 日用雑貨EC・促進企画グループ(愛佳さん)
2019年/入社8年目
カインズ城山店(大祐さん)
2019年/入社8年目
結婚(大祐さん・愛佳さん)
2020年/入社9年目
異動を不安に思わなくてもいい、
「ペア転勤制度」が後押しに
カインズは北海道から沖縄まで、全国に約230の店舗があります。妻とは同期入社でしたが、お互いの異動により、いつか単身赴任なってしまうのではないか——。夫婦につきまとう不安かもしれませんが、カインズには「ペア転勤制度」があります。名前の通りに夫婦がペアで転勤でき、異動先での生活を共にできる制度です。
入籍当時の私の勤務地は、神奈川県相模原市の城山店。妻は本庄の本部に勤務していました。一緒に暮らすのは難しく、ペア転勤制度を申請。申請から半年後、私が埼玉県の羽生に異動することが決まりました。この制度が結婚への背中を押してくれたんです。

2020年/入社9年目
デザイン企画部 パッケージデザイングループ(愛佳さん)
2022年/入社11年目
カインズ行田店(大祐さん)
2022年/入社11年目
プロダクトデザイン部 パッケージデザイングループ(愛佳さん)
2022年/入社11年目
家族みんなの未来像を描ける、
「勤務地選択社員制度」
実は今、産休の真っ最中なんです。出産と子育てに専念した後、職場に復帰しようと考えています。本部への異動から5年が経ち、今は仕事が楽しくて仕方ありません。同時に、慣れない本部業務に戸惑う私を救ってくれた女性上司のように、私も子育てと仕事を両立したいです。
カインズは、育児と仕事の両立を後押しする制度が充実しています。でも、両親にも手助けしてもらえたら、さらに安心。そこで考えているのが、「勤務地選択社員制度」の利用です。自分が拠点にしたい場所を申請すると、異動の範囲が拠点地から通勤可能な圏内に限定される制度です。
生まれてくる子どもの通学先を考えるにも、この制度を利用すれば、家族の未来像を描きやすくなりますよね。同時に、両親にもいつか老いが訪れ、私たち夫婦の助けが必要になるかもしれません。カインズの勤務地選択社員制度は、今の生活はもちろん、未来への安心材料。大好きな本庄を拠点に働き、暮らしていきたいと思います。



家族のくらしも、
店舗の運営も。
「助け合い」の文化を大切に
妻が妊娠した今、改めて「助け合う」ことの大切さを実感しています。前橋川曲店で気づいたように、助け合いの重要性は店舗運営も一緒です。助け合い、補い合うことができなければ、店舗は立ち行きません。私自身もカインズに根付く助け合いの文化を大切に、おのずと助け合えるメンバーを育てられる店長を目指したいと思っています。(君塚大祐)
私も夫と同様に、カインズの「助け合い」を感じています。私たち夫婦のくらしをサポートしてくれる制度だけでなく、妊娠した私に対し、メンバーのみんなが優しいんです。なかには産休に入るまでの流れをメモにまとめ、渡してくれた産休、出産を経験した同僚もいました。そうした仲間たちをロールモデルに、私も後輩を助けられる存在になりたいと思います。(君塚愛佳)