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先輩紹介シリーズ Vol.2 佐々木 亮
2022-10-21

先輩紹介シリーズ Vol.2 佐々木 亮

様々なフィールドで活躍するカインズメンバーを続々とご紹介する先輩紹介シリーズ!

今回は獨協大学 法学部卒業の佐々木 亮さん。
2011年4月にカインズに入社し、カインズ大宮店に配属。2013年にはカインズ浦和美園店のオープニングメンバーとして着任後、翌年には同店のラインマネジャーに昇格。その後カインズりんかんモール店に異動したのちに手腕を買われ、カインズ仙台泉店のオープニングメンバーにも抜擢される。仙台ではガーデン用品や農業用品をはじめインテリアなども管轄するラインマネジャーとして活躍した。2021年には自ら手を挙げて現職である人事戦略本部の制度設計のキャリアを実現している。
現在は「自律」をコンセプトとした「DIY HR®」を基盤として、一人ひとりが尊重され、誰もが働きやすい環境の実現のために新たな人事制度の設計や現制度の変更を企画、実行。さらに新たな制度をリリースした際は、全メンバーの理解と浸透のために、コミュニケーション施策の計画や運用も行う。

入社の決め手とやりがいとは?

なぜカインズに入社しようと思いましたか?

カインズは教育制度が充実していたので、様々なスキルの修得や自己成長につなげることが可能だと感じたからです。主にリベラルアーツの学習、専門知識修得、資格取得ができます。私はカインズの経歴の中で、実務やeラーニング教材を通じて、危険物取扱者乙種第4類、グリーンアドバイザー、安全管理者、酒類販売管理者、防火管理者甲種、フォークリフト運転技能を取得し、さらにその資格を実務に活かすことができました。
また、大学で得た知的財産法の知見を活かしたいなと思っていた中で、「DIY HR®」商標登録のメンバー説明で活用できたことも入社してよかったなと感じました。

入社して嬉しかったことを教えてください。

2020年3月のコロナ禍、マスク不足時のエピソードです。
その日、私は早朝6時よりマスクの販売を準備しました。用意できた箱マスクは100名分で並ばれたお客様は300名近くいらっしゃいました。想定外の人数に動揺を隠せないまま、カラーコーンとバーで販売する列の整備をしていると、並ばれているお客様が「手伝うよ!」と声を掛けてくださいました。お客様にお手伝いいただくことに抵抗はありましたが、「混乱の中では助け合いだ」と言ってくださり、スムーズに販売する列を整備できました。その手助けのおかげもあり、私は極寒の中並ばれたお客様一人ひとりに丁寧にマスクを販売することができ、数えきれないほどの笑顔と感謝の言葉をいただきました。また、販売できなかったお客様についても心からお詫びすることができ、しっかりと応対することが出来ました。
この体験はお客様とKindness(親切心)でつながれたことを実感し、地域になくてはならない社会的インフラとしての役割を担っているという〝使命〟と〝やりがい〟を強く感じられたものでした。

最後にメッセージ♪

就職活動している学生のみなさんにひと言!

人は現状で心地が良いコンフォートゾーンに居続ける性質があります。そこで考えたいのが、自律的な思想に基づき、小さなことでも良いので挑戦することです。これが自己成長につながります。ぜひ、カインズの企業理念に共感し挑戦を続けたいと思っている方は自身のなりたい姿をカインズで実現しましょう!お待ちしております。

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