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New 仕事 「ラインマネジャー」という立場が教えてくれた、コミュニケーションの重要性
2022-10-18

「ラインマネジャー」という立場が教えてくれた、コミュニケーションの重要性

カインズで活躍する人も仕事も働き方も、その中身に迫る「CAINZ Inside」。今回、登場するのは、東京都にある八王子長房店のラインマネジャーとして勤務する山内護宇さん。

入社3年目の若手ながら売場づくりの舵取りを任され、メンバー教育も担当する山内さんの仕事ぶりから責任ある業務を担うがゆえのやり甲斐まで、インタビューからひも解きます。

プロフィール

山内護宇さん

2019年にカインズ入社。八街店での研修後にHIラインの担当者として同店に配属。2年間の経験を積んだ後、同店の資材ライン担当者に。2021年5月に開店した八王子長房店のオープニングメンバーとして異動になり、一年後の2022年5月にラインマネジャーに昇格。園芸用品やDIYなどを担当するファームガーデンのラインマネジャーとして勤務する。

山内護宇さん

エアコンの配管も自ら確認。昇格理由は「率先した動き」

── 2019年入社の山内さん。入社3年目にラインマネジャーに昇格されたそうですね。

はい。入社から丸3年、2022年5月付での昇格でした。今はDIYも受け持つガーデンファームのラインマネジャーとして、八王子長房店に勤務しています。八王子長房店には新規開店時のオープニングメンバーとして異動になりましたが、異動当初は担当者の立場だったんです。異動から丸1年。まさか昇格できるとは、自分でも驚きました。

── ご自身としては、まさかの昇格だったのですね。

カインズでは細かな品番を受け持つ担当者として店舗に配属され、担当者がまず目指すのがラインマネジャーです。私自身も昇格のために努力はしていましたが、辞令をもらった当初は驚きましたね。あまりにも驚いてしまい、店長に私で大丈夫ですか、と聞いてしまったくらいです(笑)。

ただ、私の場合は動けるという点が、評価されたのだろうと認識しています。辞令を受ける以前から、この点は評価いただいていたんです。カインズには自身の評価や改善点を知ることのできるフィードバック制度があります。そのフィードバックでも動けることへの評価はいただいていたので、これが昇格につながったのかな、と。

── 山内さんの昇格につながった「動ける」とは?

社会人の基本かもしれませんが、何事もまずは自分の頭で考え、実行するということです。これは入社当時から常に意識してきました。入社後は家電やインテリア、リフォームやエクステリアを受け持つHIラインの担当者として千葉県の八街店に配属されましたが、特に大変だったのがエアコンの販売です。

エアコンは購入いただいて終わり、という商品ではありません。設置工事が必要ですし、工事費の概算をお伝えする必要もあります。でも、エアコンがどのように設置されているのか、配属当初の私には見当もつかなくて(苦笑)。そこで自室のエアコンを取り外し、どんな配管になっているのか、実際に確認したんです。

── それはすごい。まさに自分で考え、実行されたのですね。

先輩から引き継いだ資料も読み込みましたが、百聞は一見にしかず。実際の配管を目にしたことで、資料の理解も深まりました。それにカインズには、担当品目に精通した「専任担当者」という職種があります。専任担当者は、その道のプロ。職人気質の方が多く、リフォームの専任担当者にエアコンの一件を話したところ、すごく褒めていただいて。

もしかすると、自分のことを認めてもらえたのかもしれません。その日以降、より深いところまで知識を共有いただけるようになりました。うれしかったですし、指示を待たずに動くことの大事さを再確認しましたね。間違った動きをしてしまうこともありますが、間違えを反省することも含め、仕事の飲み込みが早くなると思うんです。

── それはすごい。まさに自分で考え、実行されたのですね。

個々の動きを引き出す「積極的なコミュニケーション」

── 率先した動きが評価され、ファームガーデンのラインマネジャーに昇格。どんな業務をされているのでしょう?

代表的なところですと、担当ラインの売場づくりです。店長やスーパーバイザーとコミュニケーションを取りながら、商品の魅力をより引き出すためのレイアウトを考えます。レイアウトの決定後、それを実行するための作業計画を立て、作業するメンバーの配置を考えるのもラインマネジャーの役割です。

売場づくりのコンセプトの部分からメンバーに共有し、同時にメンバーの教育も重要な業務ですね。私も26歳の若手ですが、後輩のキャリア面談も担います。なかなか大変ですが、後輩の話から学ぶことも多いんです。最近は「マーケティングに興味がある」という後輩の話を受け、私自身もマーケティングについて学びました。

それにパートさんとのコミュニケーションも欠かせません。カインズにとって、パートさんは大事な戦力。長く働いている方も多く、接客も商品知識も、顔負けしてしまうことが多々あるくらいです。そうした皆さんが気持ちよく働けるよう、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

── ラインマネジャーとは、まるで現場監督ですね。

そうですね。現場監督の立場だと思いますし、自分の経験になぞらえるなら、ゲームキャプテンのようなイメージなんです。私は子どものころから、ずっとサッカーに熱を入れてきました。部長やキャプテンも経験してきましたが、ラインマネジャーも、まさに同じような立ち位置だと感じています。

試合運びや戦術を練るのは監督やコーチの仕事ですが、それを実践するのはあくまでもフィールドプレーヤーであり、フィールド内でチームの統率をとるのはゲームキャプテンですよね。私がパートさんやメンバーとの会話を大事にする理由も、実はサッカーでの経験が元になっています。

── サッカーの経験がコミュニケーションのベースに?

大学生のときに、子どもを対象としたサッカー教室のコーチをしていたんです。そこで感じたのが、選手自身が考えることの重要性です。監督の指示を伝えるだけで終わりにせず、指示を聞いてどう感じ、どう動こうと思ったのか、それをきちんと聞き出してあげる。すると、フィールド内での動きが見るからに良くなるんです。

自分の考えを言葉にするには、その考えを整理する必要がありますよね。監督の指示をゲームに生かすため、自分はどう動くべきなのか。整理の作業によって、考えがより明確になります。それはサッカーだけでなく、売場づくりや接客も一緒。メンバーと積極的に会話をすることで、整理の作業を後押ししているイメージですね。

── サッカーの経験がコミュニケーションのベースに?

まちとの親密度を高め、「地域発展」に貢献できる店長へ

── なるほど。山内さんは、メンバーからの信頼も厚そうですね。

とんでもないです。むしろ、メンバーに支えられています。お互いに支え合うという点も含め、店舗での仕事は、まさに対人の仕事です。ラインマネジャーとして売場づくりを担当し、自分が提案したレイアウトが売上につながると、とてもうれしい。やり甲斐を感じる瞬間です。でも、その根っこにはメンバー同士のやり取りがあります。

前任の担当者から学ぶこともあれば、長く勤務するパートさんに学ぶこともありますし、後輩の気づきにハッとさせられることもあります。ラインマネジャーとしてのやり甲斐を感じられるのは、土台にメンバーとのコミュニケーションがあるからです。店舗の醍醐味は、やはりコミュニケーションにあると思いますね。

── すると山内さんは、今後、どのようなキャリアを描いていくのでしょう?

入社当時から変わらず、店長を目指しています。そもそも私がカインズを志望した理由は、お客様第一という企業の姿勢に惹かれたのと同時に、カインズが展開するオリジナル商品の品質の高さにも驚いたからです。商品の良さを、より多くの人に伝えたい。これがカインズを志望した理由です。

入社当時は、接客こそが仕事の醍醐味だと思っていました。それが今では、もっと視野を持てるようになったんです。カインズの良さをより多くの方に伝えるには、カインズがより地域に密着することが大事。今はお客様やメンバーとのコミュニケーションが第一ですが、行く行くは店長として、地域とのコミュニケーションも図っていきたいんです。

── なるほど。カインズでは地域発展に貢献する「くみまち構想」を進めていますね。

はい。カインズが進める「くみまち構想」は、「まちと手を組む」ことを意味しています。まちの皆さんと手を携えるには、まちの皆さんのお声を聞くことが第一ですよね。お客様を接点にまちの皆さんのお声に耳を傾け、地域と店舗の親密度を向上させる。その先に、地域の発展に貢献できるような店舗づくりをすることが、今の私の目標です。

── なるほど。カインズでは地域発展に貢献する「くみまち構想」を進めていますね。

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