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CAINZInside

国を越え自己成長とくらしの豊かさに貢献する
2023-07-24

国を越え自己成長とくらしの豊かさに貢献する

カインズの人や仕事、働き方にフォーカスしてカインズらしさを紐解いていくカインズInside。今回は中国から日本に留学し、カインズに入社したメンバーに突撃インタビューしました!

プロフィール

岳 志鴻(ガク シコウ)さん

中国の上海出身。明治学院大学を卒業後、2021年にカインズに入社。カインズ八街店に配属となり日用雑貨の担当者として勤務したのちに、2年目にカインズ佐倉店に異動。インテリア用品を担当し、現在は飲料、酒、加工食品の担当者として販売の難しさやおもしろさを感じながら奮闘中。

カインズの入社の決め手

―まずは来日のきっかけを教えてください。

岳:グローバルな時代において、自身の視野を広げたいと感じたことが一番の理由です。加えて、中国の環境問題が深刻となり環境問題の取り組みが先進的な日本を選びました。


―その中で、なぜカインズに入社したんですか?

岳:大学では法律の側面から環境問題を専門としましたが、学びの中でワインや食品についても勉強しました。その後、就職活動でカインズを見つけ日常の多岐にわたる商品で人々の生活に貢献したいと思ったことが決め手です。さらに対応してくれた人事担当者が、どこの会社よりも親切だったことも大きな理由ですね。

現在の仕事内容は?

―カインズ佐倉店の仕事内容を教えてください。

岳:現在は飲料、酒、加工食品の担当として売場管理を任されています。また、自身が在籍しているチームは、他にも日用雑貨やペット用品も扱っていますので、多岐にわたる接客や全体のフォローアップもしています。

―一人で全部見るのは大変ですよね?

岳:もちろん、一人で全部は見切れないですが、自分からアルバイトメンバーにも声をかけることで円滑にお客様が買い物しやすい売場を維持したいと思っています。

―やりがいはどんなところに感じますか?

岳:私はまだできないことも多くあります。その中で自分に何ができるか、何の役に立てるかを考えることを大切にしています。自分にできることは何か、しっかりと考えて行うことを徹底しています。
例えば、大きい商品の積み込みや飲料など重たい商品を運ぶお手伝いした時の「ありがとう」はやはりうれしいですね。お客様のお買い物を楽しくできたとことにやりがいを感じます。また、「中国の人は優しいな」と言われると、自分の行動一つで中国の印象につながることに責任と達成感を感じています。

将来の目標

―入社して3年が経ちましたが今の目標は?

岳:自身の担当部門や店舗の売上が目標に達成することが自己実現につながっています。前年の販売実績や動向を確認しながら、いいところを伸ばすのか、不足している点を育てるのか、難しさを感じながら自分なりに考え行動しています。売上が悪いカテゴリーは、商品の良さが伝わっていない可能性などが考えられるので、原因を考えながら売場やお客様と向き合っています。

―将来の夢は?

岳:店舗で仕事をしていくうちに、商品だけでなく販売の計画や売上の管理にも興味が湧いています。入社当初はバイヤーや海外業務を目指していましたが、その夢は持ちつつも店舗の運営や会社の経営にも関わりたいと思っています。

失敗も成長のチャンス

―大変だったことは?

岳:やはり言葉は苦労し、電話対応や商品の知識の習得が大変でした。自分でどんどん学んでいくのも大切ですが、周りとの関係構築が壁を乗り越える近道になるとも感じています。困ったときに助け合える環境が次の学びにつながりますし、実は数字を見る習慣も先輩から教えてもらったんですよ。

―職場の雰囲気はどうですか?

岳:仕事を教わるうえでの厳しさもありますが、優しさも感じられます。また、自分自身に何ができるかを常に考え続け、人の役に立つ人間になることが大切だと思っています。雇用形態や年齢など関係なく、周りのメンバーを尊敬する気持ちを持ち続けることが、自身の成長につながっています。

―仲間を尊敬する気持ちが、自己成長につながっているんですね。岳さんの、真っすぐな気持ちが感じられました。この誠実な気持ちが多くの方に伝わりますように。

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